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第75回大会 ワークショップ「東日本大震災から見えてきたこと(12)」

〔アーカイブ・データ〕・「第75回大会報告集」 第75回大会報告集 実施責任者 飯泉佑介実施責任者 丹波博紀宇野朗子 東日本大震災から見えて来たこと(12) 1 企画概要  この企画は、2011年3月の福島第一原発事故によって避難を余儀なく...
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シンポジウム「学問にとって未来とは何か」

3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う原発公害は、この科学技術文明社会の大きな推進力の一つである学問のあり方に深い疑問を投げかけるものでした。  たとえば、この間、「想定外」という言葉が頻繁に使われました。では学問にとって「想定外」の...
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日本学術会議哲学委員会 公開シンポジウム「原発災害をめぐる科学者の社会的責任――科学と科学を超えるもの」

東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故、それに続く深刻な放射能汚染や健康被害について、一般社会からは情報発信や説明責任の不十分さ、不適切さが厳しく批判されている。日本の科学者・学界は、これらの問題に適切な判断を下し、十分な情報提供を行...
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ことばの五感:伏流する時間

掲載:『毎日新聞』2020年3月9日朝刊 川野里子  東日本大震災の起こった春以来、福島の姑しゅうとめは庭仕事を諦めざるを得なくなった。原発事故によって見えないものが見慣れた庭を覆い、何かがすっかり変わった。手入れされていた庭に草が目立つよ...
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リスク管理の私事化論と東京電力福島第一原子力発電所の事故/Privatization of risk management and the accident at TEPCO’s Fukushima Daiichi Nuclear Power Station

所収:『立正大学哲学会紀要』第15号(2020年3月発行) 横 山 道 史YOKOYAMA, Michifumi 1 問題の所在  リスクは、いまや人口に膾炙した言葉である。それは、外来語であるにもかかわらず、金融や保険などの経済分野から地...
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〈核災〉と〈いのち〉の選別

所収:金井淑子・竹内聖一編『ケアの始まる場所――哲学・倫理学・社会学・教育学からの11章』(ナカニシヤ出版、2015年)※ 本稿は執筆者からお届けいただきました元原稿に補正を加えたものです。正確な内容は上記をご確認ください。 米田 祐介 女...
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フクシマとサガミハラが投げかけるもの―「生産性」の2010年代、事件後に人間の尊厳について語るということ―/After Fukushima and Sagamihara, The Oration on the Dignity of Modern Man

所収:『立正大学哲学会紀要』第15号(2020年3月発行) 米 田 祐 介MAITA, Yusuke 「あかぎさん、にんげんといちがいにいっても、大別して、自己を意識することのできない不幸な存在と自己を意識する存在のふたつがありますよね」(...
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第74回大会 ワークショップ「東日本大震災から見えてきたこと(11)」

〔アーカイブ・データ〕・「第74回大会報告集」・「会務報告」『倫理学年報』第73集(2024年3月31日発行)・(当日資料)丹波博紀「日本倫理学会 連続ワークショップ「東日本大震災から見えてきたこと」アーカイブ・サイトについて」 第74回大...
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第72回大会 ワークショップ「東日本大震災から見えてきたこと(9)――女・こどもの倫理(7):「十年が過ぎた時点で」」

〔アーカイブ・データ〕・「第72回大会報告集」・「会務報告」『倫理学年報』第71集(2022年3月30日発行)・(当日資料)渡部純「原発事故と教育の危機―ハンナ・アーレントの「教育の危機」から考える―」 第72回大会報告集 東日本大震災から...
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第64回大会 ワークショップ「東日本大震災から学ぶ(1)「女・こどもの倫理」」

〔アーカイブ・データ〕・「第64回大会報告集」 ※『倫理学年報』第63集の会務報告には詳しい報告が掲載されていないので、本アーカイブに掲載しない。・(関連論文)米田祐介「〈核災〉と〈いのち〉の選別」、金井淑子・竹内聖一編『ケアの始まる場所―...